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2/27 今年も豊作(聖護院だいこん) [だいこん]

2月も終わりと言うのに、まだ聖護院だいこんが収穫できます。長い根のだいこんは2/19にじゃがいもの植え付けをするためにすべて収穫して撤収。今年のだいこん栽培も畝に残った聖護院だいこんが5つくらいで終わりです。今年は、冬の野菜は白菜が失敗して、ブロッコリーの思う結果でなかったので貴重な存在でした。全滅にならなかっただけ救いだったかもしれません。白菜とブロッコリーが失敗した原因は判明していた、夏の間に雑草取りをせずに生やしっ放しにしたことです。虫の楽園となって苗を植えてもすぐに葉を食べられておしまいでした。夏の間の菜園の手入れはタイヘンです。暑いし、仕事も忙しくて時間が取れないし、今年もサボッってしまいそうですが、昨年ほどヒドイ状態にはしないようにと思っています。その点、冬はほったらかしでも、それほど雑草が伸びたりはしません。マルチを掛けておけばなんとかなるかな状態。聖護院だいこんはマルチ栽培してないので、結構、雑草が伸び放題ですが、それでもクワで1回耕せばきれいになる程度。3畝目のじゃがいも植付けに、聖護院だいこん畝を使おうかとも思いましたが、まだ結構、畝にだいこんが残っていたのであきらめました。3月の中旬くらいまにすべて収穫して今年のだいこん栽培を終えることにしました。

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2/11 聖護院だいこん収穫 [だいこん]

聖護院だいこんは丸いだいこんです。聖護院と言うと『かぶら』なんじゃ?と思うのですが、だいこんにも聖護院があるらしい。どうやら、世の中では『聖護院だいこん』と言う名称が存在しているようです。『丸だいこん』でも問題ないと思うのだがねえ。名前はまあどちらでも良いとして、肝心なのは食べて美味しいか?、十分に育っているか?です。2月にも収穫したいとなると、種まき時期に工夫が必要となります。だいこんの種まきは長い根っこのだいこんは9月の初めか、早めに収穫したければ8月中に種まきでしょうか。『聖護院だいこん』の場合は、根の長いだいこんより遅めの種まきでも育つ感じがします。9月中旬でも十分に育ちます。但し、遅くまで収穫したいからと言って、春先まで成長させると、トウ立ちというリスクがあります。また、だいこんは種類に関係なく、『ス』が入ると言う失敗があります。大きく育つほどこのリスクが高まります。なぜか、今年は2月まで収穫できて、かつ、『ス』も入らないというラッキーなデキ。なかなか満足です。

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このだいこんはハンドボールくらいの大きさまで育っています。『聖護院だいこん』は煮物で食べるのが適しています。おろして食べるのはダメです。おろすと淡雪状になって水気がなく、食感も悪い。おろして食べるなら根の長い青首だいこんに限ります。甘いし水気がたくさんあっておいしいです。我が家ではもっぱら、煮て食べます。鶏肉、豚肉などと一緒におおきな鍋で煮ます。冬は野菜不足になりがちですが、このだいこんのお陰?で野菜不足を解消してます。1月から収穫を始めて、畝にはあと5つほどの株が残っています。育ち具合を見ながら収穫するのですが、50cmの株間で種まきして、15cmくらいに育ったら、間引きしますが、その頃に株間の半分の位置に、さらに種まきします。つまり、ずらし播きです。だいこん栽培は、その年の夏から秋にかけての気温を注意深く観察することが重要なのですが、夏場の草刈りをしっかりとやっておくことも重要。台風がやってくる210日前後に、苗が雨風に叩きつけられるタイミングが目安です。

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2/17 だいこん残り僅か! [だいこん]

当菜園のだいこんは残り僅かとなりました。幅90cm、長さ3mほどの畝に15本分くらいの種を播きました。デキが良かったので今年はもっと本数を増やしたいと思います。本数を増やすと同時に、種まき時期もずらして長い期間収穫したいと言う思いも湧き上がってきました。9/22の種まきなので、今年はもう少し早めに種まきしようかと思います。8月中だと早すぎるでしょうか。8月だと害虫も元気で栽培には手こずるかもしれません。上手く行けばサイズが大きいものが収穫できるでしょう。大きいのも良いですが、こう言う小ぶりなだいこんも使い勝手が良くて重宝します。大きく育っても「ス」が入ってしまうようなら意味がないので、肉質緻密でみずみずしいものの栽培がベストです。

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残り僅かな画像です。残りは4本~5本くらいでしょうか。3月の声も聞こえてきそうな時期ですからちょうど良いかもしれません。白菜も4株ほど未収穫があるのですが、最近ちょっと白菜の消費ペースが落ちているので今年は白菜を減らして、だいこんの増産にシフトするかもしれません。冬野菜は種類が限られてしまうので分量で調節することが多くなります。夏だとなす、トマト、万願寺とうがらし、ピーマンがベース作物でそれに、アドオンする発想が可能です。収穫サイクルも短いですね。夏と冬の中間はじゃがいも、たまねぎなんかもありますが、今の時期はにんじんもありますので。ひとつひとつ取り上げて行くと1年中、途切れなく栽培していますね。サラリーマンしながらこれだけ栽培できればまあ合格点としましょうか? 

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2/7 特大サイズの聖護院 [だいこん]

さすがに2月まで収穫せずにいると特大サイズに成長します。5mの畝に50cm間隔で種まきして、さらに、その株間に時期をずらして種まきしたのですが、最初に種まきした株の最後から2株目の聖護院だいこんです。後で種まきした株はまだテニスボールくらいの大きさです。ブロッコリーも時期をずらした種まき栽培をしていますが、最初に種まきした時期が通常栽培の種まき時期でしたので、どうしても後発の株は寒さが厳しくなって気温低下になると成育がストップしてしまい、収穫サイズに育つまでに倍以上の時間がかかるようです。それでも、1月や2月と言うと家庭菜園でもほとんど収穫可能な野菜の数が激減する時期なので、白菜、にんじん、ブロッコリー、だいこんの4作物が収穫可能と言うのは素人がやってるにしてが上デキだと思っています。聖護院だいこんはちょっと育て過ぎた感はありますが、ここまでデカくなってもスが入ったり、皮が障子模様に硬い繊維が入ってしまったりと、肉質が悪化していないことに驚いています。今日の野菜の品種改良は驚くべきものだと思います。

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 画像の鎌の大きさと較べると大きさがわかりやすいのではと思います。聖護院だいこんは畝を深く耕す必要がなく、栽培が可能なので硬い土の畑でも栽培が可能です。我が菜園のように土不足と土が硬いところでは非常に重宝する品種です。煮て食べると絶品な味ですが、これには好みもあるようです。独特のほろ苦い、苦味がありますのでここが好みの分かれるところですが、昔懐かしい味とでも言うのか、現在の最先端の品種改良されただいこんとはひと味違います。コンビニでおでんとして使われているだいこんは、『源助だいこん』と言うウワサですが、『源助だいこん』にはあまり苦味はないように思います。あの味が現代人に好まれる味だとしたら、『聖護院だいこん』は好まれない部類の味かもしれません。ところが、このだいこんを煮て食べた人から絶賛の嵐が沸き起こっています。味だけはなく、柔らかく煮える、煮れば煮るほど味が浸みこむとのことで、最後に昔ながらのほろ苦い味が、年寄り(失礼!)オトナの味覚を刺激しているようです。とにかく、このサイズですからできるだけ大きなお鍋を用意してザクザク切っただいこんをかつおとこんぶ、いりこ出汁のしっかりと濃い目のだし汁でコトコト煮てください。しょうゆと砂糖とみりんのシンプルな味付けで、あまり余計な具は入れずに、薄揚げを切って入れるだけにした方が美味しいと思います。薄揚げがだいこんのコクを引き出しくれます。

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長いだいこんも収穫を重ねて残り少なくなってきました。こちらは『おろし』で食べる用ですが、煮てもなかなかイケる味です。来年からだいこんの栽培量も増やさねばなりません。好評なのと消費量はかなり伸びているからです。白菜の消費量は減っていますが、ほとんど漬物でしか食べないことが理由です。白菜は鍋にするか、漬物にするかどちらかで用途が限られていることもありますが、煮ても柔らかくなりにくいと言う側面もあります。その点、だいこんは煮るとやわらかくなるメリットがある上、大量に食べることが可能です。柔らかいので消化も良さそうですし、調理次第では、意外に飽きないと野菜だと発見しています。栽培にスペースは必要なのがデメリットですが、これまで白菜を2畝栽培していたので、今後は1畝にして、だいこんを2畝でも良いかもしれません。長いだいこんも畝の土を耕すのが大変ですが、冬場の栽培なのでマルチも不要なことが判ってきました。聖護院だいこんもマルチなし栽培が可能かもしれません。試してみましょう。

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1/21 だいこんの冬 [だいこん]

1月の菜園は収穫野菜が数少くなります。例年のことですが菜園を始めた頃と較べると少しづつ冬場も野菜の数が増えてきています。中でもだいこんは丸いタイプの『聖護院だいこん』と、長だいこん『耐病総太り』の2種の栽培に成功したので1月、2月と収穫が続いています。白菜も年々栽培が上手になって2月でも収穫できるようにはなりましたが、霜が降り始めると見た目はみっともない汚い姿になってしまいます。その点、だいこんは青々と葉を繁らせて活き活きとした姿を見せてくれます。『聖護院だいこん』は栽培期間が長くなると、いくらでも..とは行きませんがかなりのサイズまで大きく育ちます。画像で見るとそれほどの大きさには感じないかもしれませんが、実際に目の前で見るとデカイです。

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だいこんは大きく育ちすぎると、肉質に空洞ができるいわゆる”ス"が入るのですが、この丸だいこんは大きくなっても、”ス"が入らないし、果肉の皮が煮ても柔らかくならない、碁盤の目のような硬い繊維が入る、いわゆる"障子"もありません。なかなか優秀なデキです。煮て食べると一番良さが活かせるだいこんです。おろしはダメです。淡雪状態になって水分がなくなるし味もいまひとつです。煮物用だいこんと割り切って食べるのがオススメ。煮て食べる以外に最近、発見した食べ方は酢漬けです。甘いタイプの酢漬けですがこれはなかなか美味しかったです。

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丸だいこんだけでなく今年は『耐病総太り』も良く実っています。2年以上保管していた種から育っただいこんですが、発芽率も良かったし、育ちも味も何ら問題ありません。だいこんが種まき時期が栽培の成功と失敗の分かれ目で、その年の天候、気温と読みが合致すればよい結果が得られます。今年は暖冬で始まりましたが、その後半は例年並みの気温で種まき時期が少々、遅れましたが結果オーライで2月まで育ちすぎもせずにちょうど良いタイミングの種まき時期となりました。来年は同じようには行かないと思いますが、そうは言っても来年は来年でまた、どんな冬の気温になるのは未知な訳ですし、やっぱり路地野菜の栽培は素人には難しいと痛感します。

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1/10 だいこん肥大 [だいこん]

何年かぶりに栽培した長いだいこん。長いだいこんと言っても、特別なものではなく普通にスーパーで売られているだいこんの事です。丸い形の聖護院だいこんと区別する意味で長いだいこんと表現しています。元々、だいこんの栽培とは相性が悪くてこれまでまともに栽培が成功したことがありませんでした。栽培を始めた頃は、種まき時期もわからず、畝の土も少なく、肥料は何を入れれば良いかも判らず。(これは今でも判っていないと言えなくもありませんが)。途中で栽培自体をやめた年もありましたが、最近、聖護院だいこんの栽培が毎年、順調なので気を良くして、再度、長いだいこんの栽培も再開、再チャレンジするようになりました。まだ、大成功と言うほどではありませんが、今年は暖かい冬の気温にも助けられてこれまで、到達したこともないようなBIGなだいこんの収穫に成功しました。と言っても、普通にスーパーで売られている50cmほどのサイズの大根です。私にとっては記録的なサイズだと言うことです。こんな大きなだいこんが収穫できたことはありません。ちょっとした感動ものです。

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新聞、ネットでも今年の冬の暖冬は報道されていて、農家は巨大化した野菜に悩まされているそうです。当然、豊作で値崩れしています。消費者は喜んでいます。主婦の街角インタビューでも、野菜の値段が軒並み3割安で久しぶりにたっぷり野菜を摂れます。なんて声が聞こえてきます。家庭菜園でも例外ではなく、例年よりサイズがBIGに育っています。12月頃はここまで育っていませんでした。例年ならもう1サイズ小さいままで成育がストップして終わってしまいます。今年は12月以降も例年より気温が高い水準だっため、もう1段成育が進行したと解釈できそうです。と言う事実から考えられるのは、やはり、種まき時期が遅いと言う結論です。種まきは9/22だった訳ですが、結果的に遅いと言うことです。今年は8月末とかが良いのかもしれません。白菜の種まきとほぼ同時期が良いと言うことですね。

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畝の土はそこそこある方だと思っていましたが、青首の部分が長いので土の上に伸びている部分が長くなっています。柔らかい畝の土の部分を最低でも50cmくらいは確保しないとこのくらいのだいこんができないと言うことが判りました。根の深い野菜、ごぼうやにんじん、だいこんはすべからくこのような畝の土づくりが大切です。冬の間なので雑草も少ないのですが、春夏の期間だと雑草とりが大変そうです。8月末から種まき栽培だとしっかりとマルチ掛けしないといけないかもしれませんが、暑い時期に種を直播きするする場合は、マルチだと種が気温でダメージを受ける可能性もあります。マルなしの栽培だと雑草取りが必須で、色々と手間のかかる栽培となりそうです。

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12/31 雑煮用だいこん [だいこん]

正月の雑煮用だいこんは丸にしようか長いのにしようかと家族で議論になりました。煮て食べるだいこんは我が家では、普段は丸だいこん(聖護院だいこん)。長いだいこんは、おろして食べるだけなので煮るとどんな味になるかは未知の領域。特に、雑煮用のだいこんは普段の油揚げと一緒に煮るのとは味付けが少し違っているので、余計に判らない。聖護院だいこんにしても事情は同じ。結論が出ないまま、両方収穫してからか決めることになりました。まずは、長いだいこんの収穫から。種まき時期が丸だいこんより2週間ほど遅かった分、育ちも遅め。サイズも小さめだったことで、雑煮用だいこんぽい大きさの育ち具合になりました。意図した訳ではなくて偶然です。それでも、雑煮用だいこんとするにはちょっと育ち過ぎでした。そのため、畝の中から小さめのものを選んで収穫。

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今度は丸だいこん(聖護院だいこん)の収穫。こちらはBIGなサイズに育っています。おそらく、これまで栽培した過去の大きさの記録更新だと思います。例年になく暖かい冬の気温が原因なのでしょう。長いだいこんよりは味の点では少し、苦味が目立つように感じますが、これが好みの分かれ目。この苦味が昭和な感じがします。だいこんに限らず、どの野菜も昔は今ほど甘みが豊かではなかったように思います。確かに、甘みの強い野菜はわかりやすく『旨い』と言う言葉で表現することができるのですが、さらに突っ込んで食べ続けると何と言うか食べた後に印象が残らない味なんです。野菜の味なんて食べる時にだけのお話と言えばそれまでですが、後を引くのも味わいと言えないものでしょうか。この苦味と言うのが、妙に気になるんです。

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栽培の結果だけから言うと、長いだいこんは今まで私の菜園運営にとって鬼門と言うべきか、満足に育った試しがありません。たまたまかもしれませんが、今回は初めて少しまともに育ちました。長いだいこんは毎年、栽培していませんでしたがこれからは、毎年チャレンジする気持ちになっています。今回のちょっとの成功から得た教訓はやはり、種まき時期。そうは言っても、単に種まき時期だけを早めたら良い訳ではなく、早めた分、害虫対策や、台風の影響を如何にして受けないようにするかと言う課題をクリアすることが必要です。早すぎるとまた別の問題が立ちはだかります。近所の畑では立派なだいこんが毎年、収穫されています。近所とは言っても、高低差もかなりあるので、気温の山谷は違います。畑の土や養分も違うでしょう。日当たりや、害虫の居付き具合も違います。野菜の栽培とは本当に奥深いと思います。

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12/7 長だいこん収穫 [だいこん]

白菜は暖冬で肥大化の一途ですが、だいこんは種まき時期が少しずれた程度で、大きくなり過ぎずにやや小さめの成育です。逆に暖冬でなかったら成育不足になったことでしょう。こちらは暖冬で救われた格好となりました。種まきが9/22だったので、この時期では遅いと言う結論が導けます。9月初めか8月末が正解なのでしょう。と言うことは、白菜の種まきと同時が正解と言うことになります。以前、源助だいこんを栽培した時は7月末の種まきでしたが、さすがにこれでは早すぎだったようですが、見事な成育ぶりではありました。ただ、種まき時期としてベストかどうかと言うこととは別に、7月末の種まきだと収穫が早すぎて、その頃(10月くらい)では、だいこんを食べてもあまり美味しいと感じないと言うことは言えると思います。だいこんの旬はやはり、煮て食べておいしいなと感じる今頃(12月に入った頃以降)になるかと思います。来年からの栽培カレンダーを更新することにしましょう。9月に入ってからだとちょっと遅い感じなんですね。お盆が終わった直後だと菜園は雑草だらけだし、害虫がワンサと居るので種まきは正直しづらいところです。白菜も8月末に種まきしますが、これはポリポットで種まきするので、菜園が雑草だらけでも安心して作業ができるのです。だいこんは直接、畝に種まきするので、8月の菜園の手入れが必須となります。これはハードルが高い、正直、高過ぎです。

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11/24 長だいこん間引き [だいこん]

『丸くない』だいこんと言う意味で丸だいこんと区別する意味で長だいこんと表現しています。長だいこんと言う品種がある訳ではありません。丸いだいこん(聖護院だいこん)は、収穫が始まっていますが、長い方のだいこん『耐病総太り』は、いわゆる雑煮ほどの大きさに育ちました。根が接近している株もいくつかあるので、間引きを敢行。残った株をさらに太らせて収穫する予定です。早速、おろしにして試食。なかなかのお味でした。さんまの開きに付けて昼食でいただきました。葉は菜めしにして食べる予定です。種まきをもう少し早めにしたら、もっと成長も良かったかもしれません。来年は、9月初旬の種まきが良いかもです。今年は、さて、いつでしたか...?9/22でした。やっぱり、2週間は早めないといけませんね。丸だいこんが9/13の種まきで既に収穫できているので、やっぱり9月10日頃が良いようです。

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だいこんは、これまで毎年は栽培してこなかった作物です。他の作物に較べると優先順位が低かったと言えます。食べるのもそれほど好きな訳でもなく、畝を耕すのが大変な割に、生協で購入しても安いのでわざわざ栽培しなくても考えていました。ところが、転機は2年前。煮だいこんの味を覚えてからは、丸だいこんの栽培に熱心になりました。丸だいこんは、生協でも扱いがないし、地元の産直売所だとたまに販売されています。値段はそれほど高くはありませんが、直売所にはそれほど出掛けることもないので、それなら菜園で栽培しようと決断。2年間丸だいこん栽培が成功したので、だいいこん栽培のノウハウも少しは蓄積できたので、今度は欲が出て長いだいこんも栽培してみようと言うことになりました。種の播き方とか、間引きの仕方とかまったく同じ栽培方法でなないのですが、若干、アレンジして今のところ順調に成育しているようです。本日の間引きで寒冷紗トンネルを撤去しました。トンネルに株のアタマがつっかえてきました。丸だいこんの場合は、株の葉の部分が、トンネルの天井につっかえることはないのですが、長いだいこんは背が高くトンネルの天井より高く育ってしまいました。トンネルを外した結果、虫に喰われてハイそれま~で~よ!となるかもしれません。今回、試してみたいと思います。

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11/16 聖護院だいこん収穫 [だいこん]

聖護院だいこん(丸だいこん)を収穫しました。ちょっとサイズ的には早かったかな?とも思いましたが、まあまあそこそこの大きさに育っているとは思います。これから、だいこん以外にも、白菜やブロッコリーの収穫も目前に控えていて、いよいよ、冬野菜のシーズン開幕と言ったところです。だいこんに関しては、今年は長だいこんも栽培中で順調に成育しています。にんじんはまだ年明けまで収穫ができない見込みですが、こちらも順調ですから楽しみはかなり大きい冬シーズンとなりました。ゆずも初収穫できたし、八朔は思わぬびっくり豊作の予感。近年、稀に見る出来すぎの秋冬です。だいこんは、葉っぱが少し、虫に喰われてしまいました。バッタか?、ヨトウムシか?犯人は不明です。

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聖護院だいこんは種のずらし播きをしていて2段階に分けて収穫できるようになっています。冬はこの丸いだいこんを煮て食べるのが本当においしくて楽しみです。柔らかくて味がよく浸みて何とも言えない味わいです。長だいこんではあの独特の風味は出ないんです。これは、丸いだいこんならではの味。地元の直売所でもこの丸いだいこんは手頃なお値段で販売されています。なぜか、スーパーの店頭には並ばないのは不思議です。大量生産には不向きなのか?消費者が知らないだけで、売れると判ればそりゃ当然、生産者は大規模に作るでしょうよと思いますが、なかなかスーパーでは見ませんよね。ただ、この丸いだいこん、生で下ろして食べるのだけはしない方が良いと思います。好みの問題もありますが、淡雪のようなモコモコした食感になって、だいこんおろしとは到底思えないシロモノになってしまいます。辛味もないかな?私は長い青首だいこんの甘みのある水っぽい『だいいこんおろし』が好みです。今年は自分で作っただいこんの『だいいこんおろし』が食べられそうです。種は古い余り種を播いたのですが、F1、『耐病総太り』です。味は間違いないことでしょう。

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