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2/11 聖護院だいこん収穫 [だいこん]

聖護院だいこんは丸いだいこんです。聖護院と言うと『かぶら』なんじゃ?と思うのですが、だいこんにも聖護院があるらしい。どうやら、世の中では『聖護院だいこん』と言う名称が存在しているようです。『丸だいこん』でも問題ないと思うのだがねえ。名前はまあどちらでも良いとして、肝心なのは食べて美味しいか?、十分に育っているか?です。2月にも収穫したいとなると、種まき時期に工夫が必要となります。だいこんの種まきは長い根っこのだいこんは9月の初めか、早めに収穫したければ8月中に種まきでしょうか。『聖護院だいこん』の場合は、根の長いだいこんより遅めの種まきでも育つ感じがします。9月中旬でも十分に育ちます。但し、遅くまで収穫したいからと言って、春先まで成長させると、トウ立ちというリスクがあります。また、だいこんは種類に関係なく、『ス』が入ると言う失敗があります。大きく育つほどこのリスクが高まります。なぜか、今年は2月まで収穫できて、かつ、『ス』も入らないというラッキーなデキ。なかなか満足です。

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このだいこんはハンドボールくらいの大きさまで育っています。『聖護院だいこん』は煮物で食べるのが適しています。おろして食べるのはダメです。おろすと淡雪状になって水気がなく、食感も悪い。おろして食べるなら根の長い青首だいこんに限ります。甘いし水気がたくさんあっておいしいです。我が家ではもっぱら、煮て食べます。鶏肉、豚肉などと一緒におおきな鍋で煮ます。冬は野菜不足になりがちですが、このだいこんのお陰?で野菜不足を解消してます。1月から収穫を始めて、畝にはあと5つほどの株が残っています。育ち具合を見ながら収穫するのですが、50cmの株間で種まきして、15cmくらいに育ったら、間引きしますが、その頃に株間の半分の位置に、さらに種まきします。つまり、ずらし播きです。だいこん栽培は、その年の夏から秋にかけての気温を注意深く観察することが重要なのですが、夏場の草刈りをしっかりとやっておくことも重要。台風がやってくる210日前後に、苗が雨風に叩きつけられるタイミングが目安です。

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