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2/27 じゃがいも植え付け準備(2畝目) [じゃがいも]

2/25に1畝目の植え付けを終えたので少しはほっとしていますが、2畝目の植え付け準備も怠る訳には行きません。2畝目は丸ごと種いもを植え付けずに、半分に切ることにしました。実は種いもを切って植え付けるのは初めてです。秋植えは種いもが高温で腐りやすいため丸ごと植えますが、春植えは切って植えることができるそうです。ただ、どういう訳か種いもを切って植えると言うことに抵抗を感じて今まで一度も切って植えたことがありません。萌芽しないような気がしてならないからです。実際には種いもを丸ごと植え付けると芽掻きしなくてはならないほどの芽が萌芽することは体験済みですから、考えてみるとなんてことないと考えられるのですが、人間、実際に体験しないと安心できないものです。今年はもうあれこれ悩まずにとにかく種いもを切って植え付けると決めて(かなり往生際は悪い!)決行することにしました。まずは、種いものカットです。

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種いもは購入済みの大きめのものを14個用意しています。種いもの切り方はヨコ方向ではなく、タテ方向に行います。じゃがいもの芽はヘソと呼ばれる部分(地中に実っている際にじゃがいもの根?に繋がっている側)にたくさん付いています。ヘソの側が均等になるように切らないと芽の数が均等になりません。そこで、タテ方向に切断すると言うことになります。切断してすぐに灰などにまぶして植えつけると言う話も聞きますが、私は3日くらいは切断面を乾かして切断面をキュアリングさせてから植えようと考えています。正しいかどうかは自信はありませんが。切断には台所の包丁を使おうかとも考えましたが、クレームがきそうなので、アウトドアナイフを使用。割りと苦労せずにきれいにカットできました。

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カットした種いもには平均して4つ以上の芽が確認できました。まずまず問題はなかろうと思います。1個80g以上もある立派な種いもなので、冷静に考えると丸ごと植え付けると芽掻きが大変なほどの芽が出てくる訳です。今回からカットして植え付けするので、種いもコストと芽掻き作業の軽減が実現しそうです。小規模な家庭菜園なのでコスト低減も芽掻きの作業負担の軽減も大したものではありません。プロ農家の方だとそうは行かないだろうと思います。プロ農家のじゃがいもの植え付けを動画で見たことはあるのですが、2分割ではなく3分割、4分割、いや、それ以上のカットで、芽が2つくらいあればOKみたいな感じで切りまくっていました。それでも十分萌芽するから大丈夫と話していました。プロは何をするにも、究極なやり方をするものだと感心した記憶があります。私はおとなしく2分割ですが、それでもなんとなく不安な気分ですから大きな違いがあります。

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今日、1日ここで切断面を乾かして取り込む予定。植えつける際にはそのまま植え付けるか、モンモリロナイト(ケイ酸塩白土)、通称「じゃがいもシリカ」をまぶすか迷っています。3日も経過すれば切断面が塞いでくるので必要ないとは思うのですが。植え付け予定日がまだ3日ほど先なので天候が気になります。3/1が仕事が休みの予定なので、天候が良ければ植え付け作業をします。

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左側の畝が2/25に植え付け作業をした1畝目です。3/1には右側の畝に植え付ける予定。3畝目はまだ確保していませんが、ほぼ候補地が限られています。ブロッコリー畝かなと考えています。ブロッコリーはまだ収穫をすべて終えていませんので、慌しい撤収作業となりそうです。1畝13個の計算ですが、現在、カットした種いもは、28片あります。3畝で3kgの種いもを使うことになります。目標は種いもの20倍の収穫なので60kgとなりますが、ハードル高すぎかなあ?10倍なら30kgですから、現実的な目標として30kgにしとこうかな!

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