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9/21 うすいえんどう種まき [えんどう]

えんどう豆の種まきです。品種は、毎年、『うすいでんどう』でこの品種1本です。育てやすさも味もバツグンです。もう5年近くずっと育てていますが、ここに来て、ちょっと『うすいでんどう』がブーム到来?なのか、種が売り切れ!。あちこち探し回ってようやく手に入れました。よって毎年購入しているメーカ(アタリヤ)とは違うメーカの種になりました。ウタネ?と言う種メーカですが、あまりなじみがありません。会社の所在地が宇都宮市となっていますので、宇都宮の種屋?と言う意味なのでしょうか?この種は仕事の帰宅路にある駅前のスーパーで販売していたものです。私の住む街では、スーパーにもちょっとした種の販売コーナーがあります。結構、郊外の住宅地なので近所に畑も田んぼもあるような地域です。スーパーにだって種が売られていると言うラブリーな街なのです。

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毎年、えんどう豆と同時に種まきするのが、『絹さやえんどう』なのですが、種まき時にはちょっと気をつけないといけないことがあります。実えんどうも絹さやも種もそっくり、発芽した芽も苗も見分けがつきません。私は花の色を変えているので、春になって花が咲けば見分けがつきますが、その頃に判別できても、ほぼ手遅れです。絹さやえんどうの定植では畝づくりや株間、ネットの張り方も簡易に済ませます。それほどシビアに管理しなくても収穫できてしまうのですが、実えんどうはそれなりの定植をして、ネットも張ってあげないと収量を確保できないし、日当たりの良い場所を確保しないと満足なデキが得られません。肥料はどちらも無肥料ですが、前作の肥料の残り量は勘案するので苗を取り違えると栽培に悔いが残ってしまいます。毎年、種メーカが『アタリヤ』の種だと種の加工もしていないので見分けつかずなのです。ポットにラベルを貼るか名札をきちんとつけておいて、育苗トレイも明確に分けておくことが大切。育苗中にトレイ間でポットをシャッフルしたりするとさあ大変。育苗場所も離しておいた方が良いかもしれません。名札の日付の9/20はDateを間違って記入していますね。日曜日の夕方なので9/21が正しいのですが、どうも9/20だと信じて疑っていないようです。歳のせいでしょうか?困りますね。『ウタネ』の種は青色の種子コートが施されていました。これなら、実えんどうの種と取り違えることもありませんね。

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育苗場所は菜園のブロッコリーの寒冷紗トンネルの中にしました。ここなら鳥にほじくり返されたり、食べられることを防ぐことができます。ポットの中に籾殻が入っているのは意図的ではなく、たまたまですが、保湿効果や空隙確保の意味で種まき培土には良い効果があると思います。いつもの事で種まきは日曜日の夕方。休日の最後の作業です。秋の夕暮れはつるべ落とし。あっと言う間ですのでブログ用の撮影をするので種まき作業自体、手早い作業が求められます。豆の種まきは簡単なので手際良く進みます。管理作業は発芽まで水やりを忘れないようにすることくらいです。種まき時期としては異例の早すぎる時期なので、11月の気温に較べると気温もグンと高いです。発芽までの日数も短いことでしょう。種の量がたっぷりで9ポットに3粒づつ種まきしても、種袋の半分以上種が余っています。10月に入ってからもう一度、種まきできそうです。早く成長しすぎて栽培が失敗した際の保険として遅まきで苗づくりしておきましょう。

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