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3/9 えんどう定植 [えんどう]

今年のえんどう栽培は完全に遅れてしまいました。例年なら遅くても12月中、早い時は10月種まきで11月にも定植しています。春先の遅霜に花がやられないようにと意図的に11月の末の種まきをしましたが、定植はもっと早い方が良かったとちょっと後悔中です。花を咲かせる時期と遅霜の最後をぎりぎりで遭遇させないようにするのは私にとっては、神業と思えます。ダメ元で早めに種まき、定植をすればだいたい5月の連休あたりに収穫が始まります。11月末の種まきだと、3月の半ばでもまだ苗は小さい分、遅霜に逢っても蕾が萎れて収穫がパーになるリスクは低くなりますが、収穫は5月の中旬から下旬になります。今シーズンの栽培はリスクを恐れて遅い種まきにしたのですが、今となってみるともう少し、早くに種まきしても良かったなという後悔が残ります。更に、定植は年を越えただけでなく3月になってしまいました。これでは、すべてが時期を逸してします。収穫できないことはないでしょうが、時期はとことん遅くなることでしょう。

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たまねぎの生育を例えで考えると良くわかる事ですが、ポットで苗を長期間栽培しても春になったからと言って急激に成長することはありません。2月頃までの生育は地植えもポットも見た目は差はありませんが、地植え栽培は期間が長いと冬の間にしっかりと根を張っているので春になったとたん、地上部は勢いよく生育します。たまねぎはポットで育てることはないので同じような失敗をすることはありません。えんどう豆は毎年、ポット育苗→畝に定植のパターンなのでこのような失敗をすることが多いと言えます。そらまめ等も同じです。秋に畝に直接種を播けばこんな失敗はなくなるでしょうが、秋の畝は他の作物が残っておりなかなか、そうも行かないのがネックなのです。やはりあれもこれもとすべての作物に神経を行き渡らせて管理するのは何年たっても身につかないものです。毎年、同じような失敗をするのも成長がないなあとヘコみます。

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定植に選んだ場所は冬に白菜栽培した畝です。1mほどの畝の幅があり、日当たりも良い場所です。数年前、すぐ近くの場所でえんどうの栽培をしたのですが、非常に育ちが良かったのでことがあります。菜園の東の端で朝日が良く当たり、風通しも良い場所なので、そんな条件が栽培に良い影響を与えているとしたら、この場所もえんどう豆の栽培に適していると思われます。土壌は白菜栽培の後、肥料を入れずにそのままマルチも撤去せずに植えつけましたが、これはいつもの事。えんどう豆は元肥ゼロで十分に育ちます。むしろ白菜の肥料が残りすぎていないか不安になるくらいです。

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11/24 うすいえんどう種まき [えんどう]

私が住む地域では11/3が秋の農作業の基準日と言われています。冬越し野菜の種まき、植え付けは11/3が標準日です。今年は暑い秋が長く続いたのでこの基準日からはある程度後ろにずらして調整するつもりでしたが、そんなのん気なことを考えていると大抵、適期を逃していまうものです。11/24となればずらすと言ってもこれが限界です。夏の暑かった年は冬も寒いと予感するのは私だけでしょうか。長期予報はある程度寒い冬を予報しています。えんどう等の豆類を冬越しで栽培する場合、種まき時期を何時にするかで寒さをどう越すかが決まります。寒さが厳しい年はなるべく小さな苗の方が寒さに対する抵抗力が強いと言われています。今年は寒さが厳しそうなので11月の終わりに種まきして小さな苗を作ることにしました。品種はこれまでいろいろ試しましたが、『うすい』に最終的に落ち着きました。

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種まきは9cmポットに4点まきしました。一袋の種だと10個のポットでも種が余ります。10個苗ができれば大抵5mの畝に30cm間隔で植えつけても十分足りるのですが、苗づくりで失敗すると一気に苗不足に陥ります。保険のために余った種も6cmポットに3点まきで10個種まきしました。これまで苗づくりで失敗したのはほとんどが、発芽不良でしたが良く良く考えてみるとあれは鳥に食べられていたのではないかと気づきました。今年からは種まきしたら鳥よけ対策を試してみることにしました。これが効果でればこれまでの失敗は鳥が食べていたと言うことになります。

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5/10 えんどう豆の近況 [えんどう]

今年のえんどう豆は生育が例年に較べて少なくとも2週間は遅れています。春の気温上昇が遅れたツケが未だに取り戻すことができていないようです。それでも、例年、連休には収穫できているところが、連休を過ぎた現在、ようやく鞘が実のり出しています。今後居は、鞘が太るのを待つだけの状態にようやく漕ぎ着けました。草丈も120cmを超えるようになりました。今年の冬越し野菜では、例年並みだったのは、早稲のたまねぎ位で、イチゴは2週間ほど実りのタイミングが遅れています。5/10を迎えてようやく連休頃の気温状態になってきました。いわゆる夏日と言うもので、日中の最高気温が25℃を超える日があるかどうかです。連休は例年夏日となります。今年の連休はまだ夏日はありませんでした。

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今年のえんどう栽培ではちょっとしたアクシデントがありました。絹さやとえんどうを一部、取り違えていたのです。毎年、えんどう豆と絹さやは秋に種まきするのですが、種まき時期は同時です。両者は種も苗もそっくりで違いが判るのは、実は花が咲いてからです。それは事前に判ってることなので、種まきするポットや苗箱にどちらが、絹さや、えんどうかが判るようにするのですが、今年はその作業が甘かったようです。定植する際にえんどう苗だけを定植してしまいました。絹さやだと信じ込んでいた苗が実はえんどう豆だったと言う事態が発生。収穫して調理して食べたところ、なにやら食感がおかしい。えんどうは鞘に甘皮があり、絹さやにはこの甘皮がありません。甘皮は簡単には歯で噛み切ることができません。絹さやだと信じていた鞘は実はえんどう豆の鞘で、よくよく考えてみると、どちらの花も白花でした。絹さやは毎年、紫色の花の品種を種まきしています。絹さやの種は種袋に大量の種が入っていますし、毎年、必要以上の苗が育っています。成長の具合も大抵絹さやの方が良いのです。ど確かに、ちらの苗だか判らなくなった時、成長の具合で判断していたりしていました。でも、今年は種まき時期が微妙にズレていてえんどう豆の方が成長が良かったのでした。

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家庭菜園を初めて今年で5年目の春を迎えることになりました。5年も続けているとそれなりの経験とノウハウも蓄積されるのですが、家庭菜園ではすべてが露地栽培が基本になります。雨よけ栽培くらいはしますが、いわゆる加温設備でハウス栽培などはできませんから、自然の気温、気象に依存した栽培をすることになります。日本はおよそどの土地でも四季の変化があり、これを利用して野菜を栽培するのですが、これも土地によって暑い、寒い、雨の多少も微妙にことなります。土地の標高によっては昼夜の温度差にも違いがあったり、土の質や水の供給も異なります。まさに、千差万別と言っても良い訳です。えんどうなども冬越し栽培野菜でも、秋から冬での気温低下の傾向や、春の気温上昇の具合によって、収穫時期が前後したり、極端な栽培をすると収穫まで辿り着くまでに作物が枯れてしまう場合もあります。最近では無理や早播きをガマンできるようにもなりましたが、今年のような春の低温、気温上昇の遅れを経験するとさすがに自然の影響がこれほど大きいものかと強く感じます。植物は気候に本当に正直に反応します。自然の力を活用して野菜を育てると言う感覚を持てるようになると野菜づくりの奥深さ、醍醐味をより感じることができるようになります。これもまた、家庭菜園の面白さです。

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4/14 エンドウ開花 [えんどう]

えんどうの白い花が咲き始めました。まだ、背丈は40cmほどにしか育っていません。今年は、前年の早まきの失敗を教訓に11/10の種まきと言うゆっくりした栽培になりました。その結果、春先の低温にも難なく対応して花が霜にやられることもなく、順調に成長してくれました。収穫時期はさすがに遅くはなりますが、確実に収穫を迎えるためにはこの栽培が間違いがありません。白い花はなかなか清楚な感じで、これが野菜の花だとは思えないくらい見応えがあります。おそらく、これから毎日、1個から2個のペースで花の数も増えて行くと思われます。同時に草丈も伸びてきて最終的に1m20cmくらいまで育って行きます。例年、連休ごろから収穫が始まります。今年は、少し遅れそうな気配ですが、ムダなく、ダメージもなく収穫を迎えられそうなのは何よりです。

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今年のえんどうは2品種の栽培です。毎年、栽培するのは『うすいえんどう』。もう1品種は『南海緑』。こちらは今年、初めて栽培する品種ですが、うすいに較べると寒さに弱いようです。この菜園では圧倒的にうすいえんどうの栽培の方が適しているようです。まだ、これから暖かくなればすぐに追いつくかもしれませんし、収穫時になればどちらも遜色ない結果が出るかもしれません。発芽自体、『南海緑』は悪くてちょっと不満でした。ひょとすると鳥に食われた?かもしれないのですが、今年の栽培結果を見て、来年の栽培品種を決めるつもりです。それにしても、えんどう栽培は栽培自体があまり楽しく感じません。楽しみ方がまだ分かっていないのでしょうか。

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3/10 えんどうネット [えんどう]

3/10(日)は朝からえんどう用のネット張りをしました。例年なら年内にネット張りを終えているのですが、今年は種まきからして例年より時期を遅らせたので、苗の育ちも遅れ気味でした。定植も年越しをした2月でしたのでネット張りも3月になりました。この1週間ほどは気温上昇が著しいので、苗も少し育ってきていますが、まだまだ小さく、つるも出てない状態です。ネット張りはできるだけ苗が小さいうちに済ませておいた方が作業がしやすいので毎年、苗の育ち具合を見ながら時期を調整しています。私が使っているネットはホームセンターなどで一般的に売られている『つるものネット』と呼ばれている商品名のものです。緑色の化繊の比較的太めの丈夫な10cm角の目のものです。サイズは何種類かありますが、5m畝だと2.7m×1.8mのサイズを良く使っています。えんどうのネットなら草丈が1.2m程度ほどなので1.8mは高すぎると言うか、無用に高いのですが、ネットのサイズに依存するので仕方なく高めのネットを張っています。丁寧に使うと長持ちするネットで、もう3年使っていますがまだまだ、何年も使えそうです。

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このネットですがピンと張るのが以外に難しく、ちょっとしたコツが必要です。ピンと張らないとえんどうがつるを絡ませて莢がたくさんぶら下がってくるようになると、茎葉や、果実の重みでどうしても弛んできます。支柱は直径5cmくらいの園芸用の焼き杭を使い、畝に打ち込んでいます。ネットの端は杭で網目を縫うようにしておくと、支柱へのネットの取り付けがラクにできます。収穫が終わって、ネットを外す時もラクに作業が捗ります。ネットをピンと張るには杭を先に畝に打ち込まずに、ネットに絡めた杭を引っ張ってピンと張った場所に打ち込む手順だと美しく張ることができます。これは今年、作業をしながら発見した方法です。断然、このやり方が賢い方法だと確信を持った次第です。来年以降は、この方法ですね。

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今回、蕾収穫用に残しておいた白菜1株が畝にあって、その場所を避けて苗を植えました。ネット張り作業の前にこの白菜を別の畝に移植しました。白菜株を挟んで、画像の奥が『うすいえんどう』で10株定植。白菜の手前に『南海緑』の苗を5株定植しました。今回のネット張りはネットのサイズの関係で『うすいえんどう』苗用となりました。来週、手前の『南海緑』のネット張りを予定しています。白菜の株の手前の畝肩に雑草がかたまりになって茂っていますが、これは白菜の元肥えの種かすが流れ出た証拠です。白菜の後作にえんどうを植えるのは、つるぼけのリスクが高まります。ちょっと心配です。

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白菜の後作はちょっと迂闊でしたが、他に適当な場所もなかったので仕方ありません。デメリットもありますが、マルチを張り直す手間は省けるし、肥料を入れなおす必要もないのでラクちんです。白菜を収穫した後がマルチの大きめの穴になって残っています。適当に雨水が浸み込む穴として機能してくれるかもしれません。その分、雑草が生えてくるのは仕方なしです。既に、えんどうを収穫した後に何を栽培するかに思いを巡らしています。5月の中旬くらいの予定なので、栽培可能な作物は限られてくると思われます。『なす』か『きゅうり』のずらし栽培だったら間に合うかもしれません。

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2/11 うすいえんどう定植 [えんどう]

今年のえんどう定植作業は2/11まで遅れてしまいました。今年の冬が例年よりも低温時期が早くやってきてかつ長期間なのでこのタイミングでも収穫時期が遅れるだけで収穫量自体には影響がないかもしれませんが、さすがにここまで遅れると適時は逃している印象は否定できず、半ばあきらめているのも事実です。

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植えつける畝は白菜を収穫した跡地にしました。マルチもはがさずに白菜収穫後、そのままの状態です。当然、肥料は白菜の残りでまかなう予定。白菜栽培なのでチッソ分たっぷりな為、残り肥でもかなりチッソ分が残っている公算大な状況。果たしてつるぼけせずに育つかどうかがポイントです。今年はとにかく例年にくらべて時期がすべて遅く、生育も遅れているのでその点だけが心配点でその他の要素は例年通りなので特別な心配はしていません。

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株間は2列の千鳥植えながら50cmとしました。今年は育苗ポット数が例年よりも少ないので株間をしっかりと確保できました。えんどう栽培は1ポットに3粒蒔きで例年は3株そのまま間引きせずに育てて定植します。今年は自然に1ポット1株になったり、2株になったりまちまちです。それでもあまり株数は気にしないであるがままで植え付けることにしました。えんどう豆ほど自然栽培に適した作物はないように感じます。あまりかまわずに育ててもなんとか育ってくれる作物です。もちろん、手間を掛けた方がより収穫量は増えますが、気軽に栽培してもそれなりに収穫できる作物でもあり非常に身近で手軽な野菜のひとつです。

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今年のえんどうはうすい種以外に南海緑の苗を育てました。こちらはうすい種にくらべると寒さに弱かったようで苗の歩留まりがかなり悪い結果となりました。品種名の南海から連想するとやはり、寒さには弱い品種だっかのかもしれません。過去に栽培経験がない品種だったので、勝手がわからない部分がありました。やはりうすいえんどうは丈夫な品種だと言うことも今年得られた経験と言えるでしょう。南海緑は白菜畝の残りの部分の2株残った白菜の株間か、収穫後に定植する計画です。うすい種と南海緑の2品種で10株程度を5mの畝に定植して栽培することにします。

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この時期にして、苗の大きさがこんなに小さいので心細い訳ですが定植後は根も伸び伸びと拡げることもできるし、白菜の寒冷紗トンネルも流用して寒さ対策もできるので遅れた生育を挽回できる環境は整ったと言えます。まだまだ毎朝、霜の降りる厳しい寒さですからこのサイズが正解だったかもしれません。野菜の栽培では、何が幸いし何が災いするか何年、経験しても判らないことも多々あります。すべては自然が育むものなので任せるしかない部分もあります。植物のたくましい生命力に頼るのはいつものことかもしれません。

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11/10 えんどうの種まき [えんどう]

今年のえんどう豆の種まきは早くもなく、遅くもない、ほどほどの時期にしました。昨年は10/16とかなり早い時期の種まきで失敗した経験もあるのが理由です。えんどう栽培を初年栽培は2009年の秋だった記憶があります。11/30に種まきしましたが問題なく収穫できましたが、収穫時期が遅かったので欲が出ました。少しでも早い時期に収穫したいという気持ちが先走りしてちょっと無謀な挑戦をしてしまったのが昨年の失敗の原因です。早く収穫したければ、早く種を播けば良いと言うのはあまりに短絡的と言うもの。その土地の気候にあった種まき時期と言うものがあり、それを無視して種まきを早めたところで結局のところ満足な収穫は得られません。ただ、早く栽培を開始しても早い収穫が実現できる場合もあります。春の万願寺とうがらしやピーマンは3月末に購入した苗を室内で5月の連休まで育てます。その土地の気候で足りないものを人工的に補える設備、環境があれば栽培は可能なのです。この考え方を応用するなら、秋まき冬越しの作物で早播きして収穫時期を早めるためには早めの防寒と春先の加温が必須となります。それは家庭菜園ではちょっと現実的に無理があります。今年の品種選択は例年の定番『うすい』に加えて『南海緑』を追加しました。

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種まきは例年通り、ポット播きで苗を育てて畝に定植します。ポットに3粒種まきするのも例年通り。これまでの栽培ノウハウはほぼ確立されているので気をつけるのは種まき時期と肥料の加減だけです。種まき時期はこの時期ならまず苗が大きくなりすぎず低温にも耐えることが可能な大きさで冬を越せそうです。肥料に関してはリン酸分のみの元肥え投入で問題ないでしょう。マルチはした方が結果が良いので今年もマルチは張ろうと考えています。防寒は色々と悩むことろですが特段、過保護な事はしない方針です。防寒に関しては以前から試してみたい事があります。あんどんです。透明なビニールで畝の周りを囲んで防寒と言うようりは防風に重点を置いた対策を試してみたいと考えています。2月頃の一番寒い時期には苗ごと真っ白に凍結したようになることがあります。さすがにそんな姿を見ているとこれで良いのだろうか?と不安な気持ちになることがあります。

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えんどうだけでなく、秋から栽培を開始して冬を越して春に収穫を迎える作物には共通する部分があります。冬の寒さに一定期間晒されて春になって花が咲き、実ると言うメカニズムがあります。冬にしっかりと寒さに晒すことで花芽が出やすくなるし、根もしっかりと張り巡らせることがその後の生育にプラスに働きます。いちごは寒さに非常に強いので霜が降りて株ごと真っ白になっても心配はしませんが、えんどう豆は少々気を遣います。どの程度の寒さにどのくらいの状態で晒すのかはなかなか奥の深いテーマです。そこはこれから寒さの度合いと相談しながら決めて行きますが、まずは順調な発芽が確保できないと話になりません。鳥に食べられないことが前提なので、夏のトマト栽培で使った雨よけの中に他の豆類の種まきポットと一緒に保管することにしました。ビニールのないサイド部分には寒冷紗でぐるっと鳥よけしました。雨よけで大雨が降っても影響を受けないメリットもあります。

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6/10 えんどう種採り [えんどう]

えんどう豆は毎年、種を購入して苗づくりをしています。うすいえんどうの種は非常に安価で毎年、購入することも負担感は少ないのですが、今年はツタンカーメンを始めて栽培してこの種が結構なお値段だったので種を採ることにしました。えんどう豆は自家採種での栽培は一度も経験がありません。ツタンカーメンで最初の自家採種栽培をすることになるとは思いもよらない事態でした。この自家採種した種で果たしてツタンカーメンの形質が正確に受け継がれるのかどうか?とにかく試してみるのみです。ツタンカーメンは固定種えんどう豆だと言う前提で種採りをしています。種採りの時期に関しては自信はありません。もう梅雨入りしているこの時期で、晴れ間の間に種を採ることが肝要。11月の種まきまで、このまま自家採種した種の保管を万全にすることがこれからの仕事です。

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