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3/5 しいたけ栽培(終幕) [しいたけ]

地元の自治体主催のしいたけ栽培イベント開催元から2年前に植菌した、しいたけほだ木の引き取り連絡があり、引き取りに行ってきました。栽培イベントにはもう5年くらい毎年、欠かさずに通い続けていたので過去に参加した分の引き取りはあるのですが、昨年からは仕事の休みの関係で不参加となっており、今年の引き取りが最後となってしまいました。しいたけ栽培のノウハウはほぼ学んだので、今後はやる気さえあれば、自分ですべて可能ではあるのですが栽培場所の確保や、コストが割高となることでちょっと触手が伸びません。興味はあるのですが。画像は、栽培施設から菜園に持ち帰った際のほだ木なのですが、残念ながら私の植菌したほだ木からは、しいたけの¥は出てくれませんでした。この後、自宅の庭で雨に打たせて湿気を加え、気温上昇と共にしいたけが出るのを待つことにします。

HI3B2682.JPG

施設の場所は標高600mくらいの山の中ですので、しいたけ栽培には非常に適しています。特に夏の気温が上がりすぎないところが良いと感じます。参加者の中にはマンション住まいの方も居て、ほだ木を持ち帰ってもベランダでは夏の直射日光では栽培には厳しいことでしょう。私も自宅の庭でほだ木を管理していますが、標高は300mくらいの宅地ですし、コンクリートで囲まれていないとは言え、直射日光も南側が隣家の日影になっている場所ではありますが夏には30℃にはなりますし、持ち帰ったほだ木も1年くらいはしいたけが収穫できますが、2年目以降は収穫ができない状態です。やはり、栽培環境と言うのが一般家庭では困難と言うことでしょう。この画像の景色と較べると収穫が途絶えてしまうのも無理はないかとも思います。

HI3B2679.JPG

自宅の保管場所にほだ木を設置しようとしたら、1年前に持ち帰ったほだ木からしいたけが出ているのを発見。既にかなり日数が経過して自然に干ししいたけになっていました。自宅も住宅地自体が元々、山を造成してできたところなので、宅地の造成地の端っこは山が残っています。そんな区画の自宅なら庭と山がそのまま繋がっているのでしいたけ栽培にも適しているように感じます。私は釣りの趣味でして、山奥の渓流や、管理釣り場でも源流に近いところが好きなので、田舎生活と言うか都会のど真ん中より、山の中に別荘風の家を建てて生活するのが夢な部分もあって、しいたけが庭で余裕で栽培可能なくらいの場所で生活したいと思うところがあります。今の自宅ではちょっと田舎度が足りない、都会度が高すぎと言うところでしょうか。

HI3B2684.JPG


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