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10/7 秋じゃが栽培中止 [じゃがいも]

9/12に植え付けした秋じゃが栽培を中止しました。理由は1ヶ月経過しても萌芽しないこと、種いもに春に収穫した『ダンシャク』を使った実験だったのですがやはり、休眠が深すぎて萌芽まで時間切れでした。『ダンシャク』の食味が好きなので、秋の栽培にも是非、ダンシャクをと取り組んだのですが、10月第一週で萌芽しないと、この後、萌芽にこぎつけても収穫までは厳しいかなと判断しました。昨年のじゃがいも栽培記録を確認したら、9/14の種いも植え付けで9/28に萌芽確認。11/24に収穫となっていました。休眠の浅い品種である、デジマ系の種いもしか販売されていない理由はこれで実証されたと言う結論に至りました。ちょっと残念。植えつけた溝を掘り返して、種いもの状態を確認したら、一部、良い感じで萌芽途上のものありましたが、全体の1割から2割程度で不発の種いももたくさんありました。やはり、これでは満足の行く収穫は望めません。

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栽培中止の2つ目の理由が、晩生の白菜の定植スペース確保です。これは菜園の絶対スペースが足りないと言う理由です。なすの畝とピーマン、万願寺とうがらし畝を撤収すれば確保も可能ですが、両方ともまだまだ収穫が続いており、撤収するのが惜しい、もったいない状態。1年の栽培計画は、この7年間でほぼ固まってきていますが、一部は未だに栽培量を増やしたりした関係でやりくりができない事態も発生しています。今年は、ブロッコリーを昨年の2倍定植したこともその理由。白菜は毎年、2畝栽培しています。早生の定植は9/21に定植を済ませています。2畝目の定植は、晩生の『金将2号』ですが、10月も第一週を過ぎようとしている今、そろそろ定植を済ませないと、収穫まで気温低下で結球しなくなる恐れがあります。定植場所を確保する目的で、萌芽しなかったじゃがいも畝は即、撤収と言う結論に至りました。

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まったく萌芽の兆しのない種いも多数ありました。来年からは秋じゃが栽培は、デジマ系の種いもを植え付けることにしましょう。しかしながら、デジマ系のじゃがいもは我が家では食味の人気がなく、おそらく栽培自体をしない可能性が高いと思います。なんとか、秋じゃがに『ダンシャク』栽培を成功させたいと言う気持ちが未だにあるので、来年までの間にいろいろ調べてみようと思います。だれか、どこかで成功している人がいるかもしれません。意外に簡単に見つかるかもしれません。家庭菜園なんだから、家族もあんまり厳しい評価は避けて欲しいのですが、ハードル「が高すぎです。消費者も同様で生産者からすればわがまま過ぎるよとグチのひとつも出てきそうなところです。

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