SSブログ

9/30 たまねぎ苗のお手入れ [たまねぎ]

9/9と9/16の種まき後から発芽確認後、苗の生育と同時に雑草の種も同時に発芽。雑草が目立ってきました。たまねぎ苗の育苗は手間がかかります。種からの苗づくりを始めた頃は、物めずらしさもあって苦にならなかったのですが、もう5年以上も毎年、同じことをやっていると、少々、うんざりしてきました。もっと、手間のかからない苗の作り方を工夫しないと今後は継続が困難になりそうです。先日、タキイからダイレクトメールが届けられて眺めていたら、たまねぎ苗の予約販売がありました。プラスチックの細長い苗床にほぼ土を使わない水耕栽培っぽい苗の様子でした。個人でそこまでマネできなくても、自宅でプランタで苗づくりでも良いように思います。上手く行くかどうかは判りませんが、今年、試験的にプランタ栽培の苗づくりを試しても良いかもしれません。こんなに雑草が生えてくると閉口してしまいます。

 HI3B1729.JPG

除草を終えた『ソニック』の苗床です。最終的な発芽率が思わしくないので欠株が目立ちます。欠株の原因は判りませんが、苗づくりをした初年度はこれほどの欠株がなかったのですが、2年目以降、ほぼ毎年、発芽しない部分が必ず発生しています。こんな現象が起きることも、今後の苗づくりの方法を考え直すきっかけの一つとなっています。11月3日前後の定植を目標に規定サイズの苗を作り上げるのですが、初期の肥効が大事と思うので早めの追肥を考えています。苗のサイズは5cmくいらいですが、この大きさになれば追肥も十分可能です。肥料あたりすることもないと思われます。たまねぎに限らず、ねぎの類はチッソ分を大量に必要とします。ケチケチしないでドンとチッソを補給してあげることが満足できる苗づくりに大切な要素です。

HI3B1767.JPG

こちらは、『ネオアース』の苗床。こちらも欠株が目立ちますが、『ソニック』よりは軽度の欠株です。早生、晩生で各200本の苗が必要なのですが、確保できるでしょうか。晩生のネオアースは小袋の種を2袋も使っています。種代を考えてももう少し、発芽してくれないと困りものです。とにかく、原因が判らないので対策の立てようがありません。種の播き方なのか、土のせいか、種まき後の管理のせいか、3つすべてなのか?。種まき後の乾燥?のような気もするし、何とも判りません。痛みやすいたまねぎの種の事なので、ちょっとした環境要素で発芽しなかったり、発芽しても育たなかったりは十分に考えられます。初年度は非常に良好だったことを考えると用土に原因があることも十分に考えられます。やはり、最終的にはタキイの種まき培土を使うしかないのかとも思いますが、高コストですからそこまでするなら苗買った方が安上がりですね。

HI3B1768.JPG


nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。